Nov. 05
NET72の伊藤が今季初優勝
24名が参加した11月最初のスターツでの週例会。会場に向かう途中では雷もあり、スタート時間になってもどんよりした空からシトシトと雨が降り続け不穏な空気が流れたが、いざスタート後はピタリと雨も上がり、途中から青空が広がる絶好のゴルフ日和となった。コースコンディションもよく好成績が期待されたが満額4人を含む15人が罰金。3位と2位は同ネット73で敬平が3位で徹が2位。優勝したのは伊藤。敬平・柴垣の前に飛距離を諦めボギーオンに徹しネット72。昨年7月以来15か月ぶりの優勝です。
2020年から6度目の87の壁 伊藤会員
貴之が再戦を制し3回戦へ
橋本は関根に続くベスト4
10/8の雨天中止以来4週ぶりに行われた松浦vs貴之の2回戦再試合。この日の貴之は前回のTGCとは違い3連続パーの好発進。対する松浦は前半57の大叩きで貴之が2アップで後半へ。その後も松浦は修正がきかずこの日のブービーに。貴之も罰金$7ながら難なく3&2で逃切り、新人康寛との田中対決3回戦へ進出。大ブーイングを浴びながら藤井との2回戦を制し勝ち上がった青木は橋本と対戦。幸先よく1番はパーでリードを奪うもその後3連続ダボで逆に2ダウン。
7番でやっと2個目のパーを拾ったものの前半は3パット3回、素ダボが4回で4ダウン。気を取り直して臨んだはずの後半も、9番からまたも3連続ダボを叩いて6ダウン。得意の雨乞いもこの日は効果なく、半ばやる気を失った後半は3パット4回の素ダボが4回。合計7回の3パットを含むスターツでは自己ワースト記録の39パットを記録し、これまたスターツでは自己最多のグロス96をマーク。後半は青木を凌ぐ50を叩いた橋本に対し6&5の大差で敗退した。
Nov. 12
NET70の勝也が1月以来の2勝目
ゲスト3名を迎え21名で行われた11月12日タロフォフォでの週例会。前週優勝の伊藤が最下位に沈みちょうど半数の9人が罰金となる中、藤崎・慎太郎・藤井がネット75で並び藤井が3位。14番でニアピンバーディーを決めた野口が、ネット74で今季12戦目にして初の入賞となる2位。そして唯一人のアンダーパーで優勝したのは勝也。タロフォフォでは自己ベストを更新するグロス102、ネット70で1月以来の今季2勝目です。
放牧ボケも治り目指すはマッチ優勝 勝也会員
勝也が終盤の逆転でベスト4進出
共に初のベスト4入りをかけた勝也vs敬平の大穴対決。立ち上がりは一進一退の攻防が続くも6番から自力に勝る敬平が3連続アップ。このままペースを掴み敬平がリードを広げるかと思われた。ところが、敬平2アップで迎えた11番ドラコンホール。ここで藤井の忠告を無視してドライバーを握った敬平はあわや空振りの20ヤードショット。さらに斜面で足を滑らせ尻もちをつくドタバタで、ここから2ホール連続で落としてイーブンに。
それでも14番を取って再びリードを奪ったが、残り4ホールは全てハンデホール。15番は敬平がパーを奪ったものの、対する勝也もここで後半唯一のパー奪いまたもイーブン。さらに16・17番も勝也が連続ボギーを奪い15番から3連続アップ。結局後半はグロスで勝った勝也が終盤の見事な逆転劇で最終ホールを待たずして2&1で敬平を下し、関根との準決勝へ駒を進めた。
Nov. 19
NET68の長谷川が6月以来の2勝目
ゲスト1名を含む19名で行われた11月19日マンギラオでの週例会。藤井・慎太郎の両シングルが揃って90を叩き、満額3人を含む13人が罰金となる中、6戦ぶりに100を切った新崎がネット74で3位。上がり2ホールのトリ・ダボで惜しくも九十九では初の80台を逃した康寛が、それでもネット71で優勝かと思いきや2位。優勝したのはネット68の長谷川。前半はいずれも慎太郎を消すニアピン2個を奪い39で折り返すと、終盤ボギーが続くも何とか42で踏ん張りマンギラオでは7年ぶりのグロス81。今季2勝目を挙げました。
久しぶりに元シングルのプレー 長谷川会員
勝也がまたも終盤の逆転で決勝進出!
初優勝に向け3度目の決勝を目指す関根vs新鋭勝也の準決勝は手に汗握る好ゲーム。序盤勝也が3アップまでリードを広げるも、中盤関根が怒涛の4アップで逆転。しかし直後に勝也が2連勝で再び逆転すると、今度はすぐさま関根が2連勝して1アップのリード。しかし上がり3ホールは全てハンデホール。16番は勝也が取りイーブン、17番は引き分けてついに最終ホールへ。ここで2打差をつけてなければならない関根だったが、トリプルを叩いて試合終了。最後までもつれたゲームは勝也が1アップで勝利し2度目のマッチで決勝に駒を進めた。
田中対決は新鋭康寛に軍配
勝った方が田中姓を名乗ることができる3回戦同姓対決。前半はスコアで貫録を見せた貴之だったが、ハンデホールを生かした康寛が2アップのリード。10番で貴之がこの日2つ目のバーディーを奪うも11番を落として迎えた12番。ここで康寛がべたピンのニアピンを奪い3アップ。続く13番さらに14番も3連続パー。これに貴之は連いて行けず、5&4で康寛が勝利し橋本の待つ準決勝へ。次週から九十九会の田中といえば康寛ということになった。
Nov. 26
グロス77の長谷川が2週連続優勝
22名が集まったタロフォフォでの月例会。待ちに待った乾季到来か?フェアウェイが固くなり飛距離が伸びるようになったことで好成績が続出。この日の罰金は僅かに5人で合計$20。その半分を2か月ぶりに参加した俊基が負担することになった。前週ネット71で2位の康寛が初めて90を切るグロス87でネット68。優勝かと思われたが3位。同ネットで2位は野口。16ヶ月ぶりのグロス82で優勝間違いなしと思われたがまさかの2位。優勝したのは長谷川。6年ぶりにグロス77をマークしネット65。2週連続の月例優勝で月間MVPとダブル受賞です。
乾季ならまだシングル!? 長谷川会員
コマッタ史上最高の名勝負!?
貴之vs青木のコマッタチャンは共にハンデ9同士のガチンコ対決。前半は貴之が2連続アップするとすぐに青木が2連続で取り返すという展開で共に4ホールずつ取り合いイーブン。後半に入ると10番から16番まで二人のスコアは全く同じ。17番で貴之のパーに対してついに青木がボギーとし貴之がリード。最終ホールは共にパーを奪い、結局17番の一打差で貴之が青木を下し、コマッタ王者長谷川とのブロック決勝に進出した。